新米シスアド業務改善レポート
IT活用業務改善
新米シスアド業務改善レポート  CSVデータを活用しよう!!

ここで説明するCSVデータ活用は業務改善にはかなりの効果を発揮します

またEXCEL VBAを併用すればシステムエンジニア要らずのパワーシスアドになれること間違いありません!

 

■CSVデータで多言語の壁を無くす 

複数のプログラム言語が社内に混在するというのは、大企業では無いかもしれませんが、中小企業では結構あるのではないでしょうか?

専門家の間では、こういった場合のデータのやり取りは当たり前にCSVデータ等のテキスト形式でデータを受け渡しして、お互いのシステム間でやり取りします

しかし、専門家ではなくても、CSVデータはEXCEL等で編集できるので、どんどん活用すべきです

あなたの会社にあるシステムから売上データや販売データ、在庫データをCSV形式でデータ抽出できるように専門家に依頼しましょう

紙のデータは電卓で手計算になってしまいますが、CSVデータであれば楽々パソコンで管理できるからです

システムの専門家であればCSVデータ抽出プログラムはたやすく出来るはずです

 

CSVデータ活用例

私の勤務している会社ではA社のシステムとD社のシステムの2種類のシステムが混在してます

→A社とD社は交流もなければ、所在地も違う

A社とD社は全く関係の無い会社同士なので、

「A社とD社の間で話し合いをしてもらい、データのやり取りが行えるようにしてください」という訳にはいきません


しかし、CSVデータをある場所に毎日作ってくださいといえば、専門家ならわかるはずです

そして逆にCSVデータを吸い上げるプログラムもできるはずです

 異なるプログラムのシステム間でもCSVデータを使えば、互換性を持たせることが出来るのです

さらにもう一つのメリットは、CSVデータはEXCEL上で操作できるということです

共有ファイルサーバに必要なCSVデータを日々蓄積させれば、EXCEL等の表計算ソフトでどのような集計作業も出来る

このように、社内に情報システム部のような部署があり、要望に応じてデータやグラフを即座に提供してくれるのであればシスアドがみずからプログラムを組める必要は無いのかも知れませんが、そうでない場合や、もしそうであっても、プログラムは組めたほうが良いと思います

(VBAをお勧めします)

  

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