新米シスアド業務改善レポート
パソコンの基礎知識
新米シスアド業務改善レポート  パソコンの中身を知っておこう!

■デスクトップパソコンのふたを開けてみよう


シスアドをやっていく上で一度はパソコンを自分で組み立てる経験をしておいた方が良いと思います

組み立てるのはお金もかかるし敷居が高いと感じる人はとりあえずパソコンのふたを開けてみましょう

ふたを開けるのは最近のデスクトップパソコンなら本体の前後左右を見渡せば大体見当がつきます

・ふたをスライドさせるタイプ
・プラスドライバーでネジを2〜4個はずしてあけるタイプ
・鍵を開けてふたを外すタイプ

大体はこのような感じで簡単に開けることが可能です

パソコンのトラブルはOSやデバイスなどプログラム的なものと、ハード的なものの二種類にわかれますが、一度自作経験を積んでおくか、中身を覗いておくと、ハード的なトラブルはもちろんの事、プログラム的なトラブルにも強くなることが出来ます

まずは試しにパソコンのふたを開けて以下のことを確認してみましょう
パソコンのスペックの見方を参考にしながら確認してみてください
確認したいのは次の項目

@ ハードディスク・・・何個ついているか? どのようなケーブルでつながっているか?など
A メモリ・・・メモリの容量、個数、空きスロットの数、メモリの形状など
B 電源ユニット・・・どのようにして電源が供給されているか?
C CD,DVDドライブ・・・どのようなケーブルでつながっているか?など

社内で一番パソコンが得意なあなた?が全くお手上げ状態になって仕事がストップしてしまわないように、一度中身を覗いてみてください!一度空けて上の項目を確認するだけでも結構パソコンの仕組みが分かります
上の4つは故障した場合、交換することでなおしてしまう事だってできます

※交換するときは型番、年式、スペックなどよく確認したうえで行ってください!


特にパソコンのハード的なトラブルで一番多いのはハードディスクの故障があります
(ハードディスクの寿命は3〜5年といわれている)

OSのインストール、CPU取り付け、メモリの取り付け、ハードディスク取り付けは一度経験しておくと、パソコンの修理に強くなれます

↓おすすめ自作パソコン系の本

 

 

これらの本の構成は次のようになっています

@ パソコンの中身や構成についての説明

A 各パーツの説明と選び方

B 組み立て方

まず、@Aでパソコンの構成や各種パーツ類の予備知識を学んで、次に組み立て方の説明に入っていくわけですが、もし、お金の都合などで自作することが出来ない人も壊れたパソコンや古いパソコンを分解して勉強してみましょう! 

 

パソコンの基礎知識
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