初級シスアドの試験に合格する為には3種類の本を購入する事を薦めます。攻略法は<ある程度知識をつけてから過去問を解きまくる>です。
1.参考書関係
<理由>
情報処理に関してすでにある程度の知識がある人なら別ですが、まずはじめから問題を解けるはずもないし、参考書を読んで基礎知識や、シスアドの雰囲気をつかむ必要がある。
2.問題集関係
<理由> 参考書で雰囲気をつかんだら、問題を解いてみます。私のお勧めは要点のみまとめた参考書と問題集が一緒になっているタイプです。一度、軽く、要点に目を通す→問題を解く という感じでできるからです。
3.過去問題集
<理由> 実際の過去問で時間測定しながら、75%くらい解けるか、自分の実力を測れるからです。上の問題集ですでにやっている問題とかも出てくるでしょうが、実際の試験でも、午前は過去問から何割かでますし、午後問題で苦手分野を明らかにすることもできます。
書籍名 |
分類 |
お勧め度 |
解説 |
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参考書 |
★★★★☆ |
定番の参考書です。一番オーソドックスでわかりやすいです。段落ごとに過去問題が掲載されており、理解度をチェックできます。
ページ数が多いので、要点だけでいいという人は必要ないでしょう。
教科書としては最高の1冊です。
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参考書 |
★★★★★ |
たとえを使って初心者にもわかりやすく要点をまとめています。
買いです。
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参考書 |
★★☆☆☆ |
1週間でわかるシリーズは私は基本情報のときに愛用しました。上の参考書で足りないと思った方でもう一度同じ本を読むのは飽きるという方は、さらっとこちらを読んで、知識を深めてください。
ちなみに1週間では読みきれません。
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問題集 |
★★★★★ |
私はかなり愛用しました。要点整理2ページ→厳選過去問題2ページのサイクルで勉強できます。平成17春以降が出版されていないようですが、古い新しいは私は特に気にしなくていいと思います。このサイクルが一番頭にはいります。古いのが気になる方には勧めません。 |
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問題集 |
★★★★☆ |
厳選された問題と過去問で午前と午後の理解度をチェックできます。また、本番と同じ80問模擬試験など、最終仕上げにはもってこいの1冊。 |
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過去問題集 |
★★★★★ |
過去問題集の定番だと思います。平成17年度春期〜平成18年度秋期の全問題と詳細解説を収録。直前の実力テストにはもってこいの1冊 |
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過去問題集 |
★★★☆☆ |
平成15年・春期、平成14年・秋期、平成14年・春期、平成13年・秋期の本試験問題を掲載。
さらに過去問を解きたい方はこれ
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問題集 |
★★★☆☆ |
過去問で午後が苦手と感じたら必要かもしれません。 |
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