初級シスアド試験 | ||||||
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よく、初級シスアドの取得は実務上、あまり意味が無いという人を見かけます シスアドを生かすも殺すも取得後の行動にかかってくると思います。初級シスアドを受験される方は三ヶ月くらいの短時間の勉強でとる社会人か、学生が就職に有利になるように受験するのが一般的だとおもいます。 しっかり実務でフォローするようにして下さい そして学生の方に関しては取得後、社会人になるまでに忘れないように復習すること これを怠ってはいけません これらの仕事をやっていく上で自分で更なる勉強が必要になるのは言うまでもありません シスアド取得をただの履歴書の飾りにするか、本物のシスアドに成れるかは取得後の努力にかかっています
■シスアドの仕事 1.業務改善を行う 現状業務を分析したら、情報機器や情報技術を使い、不具合の解決を図ったり、現状よりももっと効率の良い案を考える。 シスアドに求められる技術は、人それぞれ職場環境にもよりますが、以下の5つのような技術が必要だと思います。 1. Microsoft Office 系(EXCEL,WORD,POWER POINT)又はその他の表計算、プレゼンテーション、文書作成ソフトは当たり前に使える事、教える立場です 2. 簡単なシステム開発言語(私の場合は独学でEXCEL VBAを勉強しました)を使うことができる 3. パソコンの内部構造を知っている。デスクトップパソコンのパーツを交換したり、メモリ増設やOSの再インストールができる 4. ネットワークについてよく知っておく。自分の会社のネットワーク構成くらいは把握しておこう。(ネットワークトラブルのクレームが一番多い) 5. ユーザーが何が原因で困っているのか、SEがどういった情報を欲しがっているのか、人とのコミュニケーションスキルや気遣いができる事。 6. とにかくトラブルに強くなる事 →3と4と5を常に意識して研究することであらゆるパソコンのトラブルに強くなれます 7. パソコンで遊ぶ?? →実際、ユーザーから一番相談されるのが仕事とは関係ないパソコン相談(例えば ヤフオク とか アフィリエイト など)なので、社内のパソコン博士としては、なんでも知っておいたほうが良い 以外に仕事にも役立つことがある??
これらのスキルは簡単には身につきませんが、まずは、情報処理技術者試験の初級アドミニストレータ試験に挑戦するべきでしょう 試験を受けなくても、独学と実務経験のみでシスアドにはなれますが、国が認める資格である初級システムアドミニストレータ試験に間違いはないです シスアドは、ITを使う企業にとっては、キーマンになります。今後ますますITを利用する企業が増えてきますので、シスアドに対するニーズも高まるでしょう
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